「教育委員会」からの諮問に対して、「社会教育委員会」が「社会教育推進本部」の設置を答申
1月23日は市の「社会教育委員会」を傍聴してきました。「社会教育委員会」は、教員OBを核に市民の代表が集まり、教育長率いる市の「教育委員会」からの諮問に(問いかけに)ついて議論を重ねる場です。その答申が(議論の結論の報告が)出されるということで傍聴しました。
というのも、今回の答申の核には、「教育委員会」の枠を超えての、市を挙げての「仮称・社会教育推進本部」の設置があるからです。市の本気度を見極めないといけません。その意味では、「教育委員会」のメンバーだけでなく、市長部局の課長らが顔を揃えていた点は評価出来ます。答申に盛り込まれた想いを広く職員に共有させようとしているからです。
「社会教育」というと堅苦しい感じですが、求めているのは「人間死ぬまで学んだ方がいいんじゃね?」的な、言ってみれば生涯教育の場が必要であるという問いかけです。その場をどうやって創造していくのか、その議論が訊きたいと思いました。答申に盛り込まれた地区の公民館を拠点にした市の施策が実を結んで欲しいと願っています。
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